アップルパイにヤキモチ

ぶいしっくす すきなひとはいのはらくん

2015のジャニゴト


2015年。わたしがジャニーズ(というか嵐)にはまってから、2度目に大きな転機となった年だと思う。1度目は、忘れもしない2012.12.15。何年間もずっと思い焦がれてきた人たちに初めて会った日。初めてのコンサート、席はアリーナAの花道横、しかもその公演がDVDに収録された2012年だと思ってる。そして2度目の転機。

まあ改めて言うことでもないけど、ずっと嵐だけだったわたしのなかに、V6が入ってきたこと。正確に言うと、V6に堕ちたのは2014年なんだけどね。でも、実際に会うことができたり、気持ちの部分でも、確実に2014よりも何倍も何倍も好きになった年で、20周年で、2015年は特別な年だった。


一方で嵐は、ハワイ、DIGITALIANに引き続き、ワクワクも宮城も諦めて、もうこれから会える気がしなくて心底嫌になったり、、
嵐は何も変わらないのに、それについて行けない自分が悲しくて、置いてかれてるように感じて、周りの子たちが楽しそうに会いに行く様子をみて、勝手に落ち込んでた。置いてかれてる、って気持ちが大きかったし、良かったねって心から思う反面、楽しそうで幸せそうなその気持ちを、まるっと全部を共有することができないのが哀しかった。

宮城はせっかくのお誘いまで断って、結局その日バイトしてたから自分でも意味分からなかった。今となっては後悔してないけどね。あと、あの事件も未だにわたしのなかでは尾を引いてる。きっともう以前のような感情に完璧に戻ることはないと思う。この話は、本当数人しかフォローしてない夜中アカ←でしか言ってないけど。
こんな感じでいろいろと考えることもあり、デジに入れなかった2014年後半あたりからかな、だんだんとわたしのなかで嵐との距離感が分からなくなっていった時期だった。

でもその後、友達のおかげでJaponismに入れることになって、少しは落ち着いた、というか嵐に対しての気持ちが救われたんだけどね。



今年入った公演、ひとつひとつを振り返って残しておく。


10.21 (水) in ガイシ
V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995〜FOREVER-

2014年夏から、ずっとずっとずーっと、待ち望んでた日。嵐でも未だにぽぷこんが忘れられないように、初めて入ったV6のこの公演は、これからもずっと、特に絶対に忘れられないと思う。いのけんがチューした日。生で見ちゃったよ〜〜( ;  ; )♡ 健くんがこの日を何度も、Back to the Future でタイムスリップした日だと言っていて、色紙にも「Back to the Nagoya」って書いてくれてて、特別感を感じた。そして、自分が思うよりもずっと、井ノ原くんが好きなんだなと感じた日。目で追うのは井ノ原くんばっかりで、みんな大好きすぎるくらい大好きなんだけど、井ノ原くんが近くに来た時が一番嬉しくて。そういう自分の気持ちに改めて気づくことができた。
一緒に入ったともだちと、イントロ流れる度に「キャー!!!!」ってなれたのが本当に楽しかった。好きになる過程と時間を、本当に最初から今まで共有してきた子だったからかな、すごく嬉しかった。


V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995〜FOREVER-

V6の聖地と言われる、代々木。ど新規のわたしが入っていいのかなと思ったりもしたけど、せっかく自力で当てたんだから!楽しんできてね!と、V6の友達も後押ししてくれた、、この公演に入ることができて、本当に本当に幸せだった。一緒に入ってくれて井ノ原2連してくれた友達にも、すごくすごく感謝。 
ここで改めて、井ノ原くんに惚れたな。あと、アンコ前の岡田くんの煽りに爆笑してる長野くんの笑顔が愛おしすぎて、あれ頭から離れない。夕ドロすき。そして坂長の絡みが多すぎて、坂本担の友達に言わなきゃ〜〜もうこのままの光景見せたい〜〜!って何度も思った記憶。
言いたいことはありすぎるけど、もはやV6ライブレポになりかねないので割愛。(笑)


11.15 (日) in 札幌ドーム
ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism

もう2年くらいかな、嵐に会えなくて、最初の頃が恵まれすぎてたんだとは思うけど、なんでこんなにも会えないの、なんでわたしばっかり我慢しなくちゃいけないの、って醜い気持ちが出てきたりしてたなかで、やっと、やっと会えた。
ムビステ真横で、花道真横のときよりも近かったんじゃないかな。初めて、視界に入ったって確信できた。

「ジャニーズの原点回帰」

正直、嵐に追いつけないと思い始めてから、嵐から目を背けている部分があって、アルバムだって直前まで聴けてなかった。嵐離れしてた。だけど、テーマを体現したような、今の嵐の本気を見せられて、やっぱり嵐は嵐なんだな、と感じることができた。
うん。嵐は嵐。MCからも、踊りからも歌声からも挨拶からも、それを感じた。当たり前のことなんだけど、これを感じられたことがすごく大きい。



こんな感じの2015年(どんな感じ)。
この間、「いつも井ノ原くんのことが好きすぎて苦しそう」ってV6ファンの友達から言われて、わたしは周りからそう見られてるんだということに笑ったし、確かにそうだなと思った。
その一方で今年は、二宮くんのファンとしてはどうだったんだろう、と振り返って思う。2015年は二宮くんの演技のお仕事がたくさんあって、なのに忙しさや自分の気持ちの変化も相まって、しっかりと追うことができなかった。このことはいつか後悔する時が絶対にくるんだろうなとも思う。

けど、「自分の気持ちを大切に動こう」。そう決めた。応援したい人を、応援したいときにする。嵐もV6も、すごく大切な存在だから。二宮くんも井ノ原くんも、大好きだから。だからこそ、無理やり、義務感で追うことはやめた。

たくさんの幸せと笑顔をありがとう。

2016年も、もちろん自分含め(笑)、応援している人たちが、幸せでありますように。