アップルパイにヤキモチ

ぶいしっくす すきなひとはいのはらくん

リボンシャワー

 
2015.10.21ガイシホール。
そして、
 
V6の20周年ツアーに、運良く2公演も入ることができた。
自分の地元と、V6の聖地。
 
WSでも大々的に取り上げられて、たくさんたくさん話題になってるリボンシャワーは、あれから6人がいろんな場面で話してくれるから、どれだけ感動して嬉しかったのか、伝わってくる。
言葉にするのって大事なんだな、なんて思ったりした。
 
DVDは、初見は名古屋に一緒に入った友達と観た。ぶい沼にはまったきっかけも過程も共に歩んできた友達。担当こそ違うけど、同じように反応したり笑ったり盛り上がったり。ワイワイ観て、ああだこうだ感想を言い合える空間はやっぱり大切だね。リボンシャワーにはもちろん泣いたけど、しんみりするよりは一緒に観て盛り上がる方が多かった。
 
 
その後、ひとりで家で観た。
友達と観た時とは違う、じんわりして、しみじみして、切なくて、ほっこりした。落ち着いて観るとまた違う景色だった。リボンシャワーでは当たり前のように泣いた。何度観ても、誰と観ても、一番に心に残るシーンだった。
 
 
WSでも、本人たちも、DVDで観てわたし自身も、間違いなく一番の山場のリボンシャワーだった。わたしは何て書いたのか、明確にはっきりと一字一句間違いなく覚えてるわけじゃない。こんなこと言いたいなあって書いたことを、ぼんやり覚えてるだけ。
 
 
井ノ原くんの笑顔に救われた、とか
これからもずっとついて行きます、とか
6人で笑っていてください。とか。
 
 
そんな内容だったと思う。 
 
名古屋と代々木、2公演で一枚ずつ、計2枚のリボン。たった2枚。20万分の、2枚。
 
たった2枚だけど、伝わった、と思った。
実際にわたしのリボンを誰かが手に取ったとか、読んだとか、そういう確信なんてないし、その可能性の方が低いかもしれない。
 
だけど、6人があんな風に大切に語ってくれること、どれだけ感動したか、嬉しかったかを態度と言葉で示してくれたこと、あとにこ健もね。
 
それを見てたら、
 
「ああ、わたしの想い、ちゃんと届いてる」
 
そう思えた。
 
 
長野くんがね、泣きそうな顔してさ、耐えたかと思ったら、そんなこと一番しそうもないのに、降り注いだリボンの上に真っ先に寝転がるんだもん。
 
それに続々みんなが続いていって、最後まで立ったままだった剛くんも、楽しい楽しいってリボンの上をゴロゴロするメンバーみて、「そんなの楽しいわけねーだろ」って言った直後には寝転がってゴロゴロ。
 
 
「今日ここに泊まろうぜ」
 
そうやって井ノ原くんが言った言葉に、また涙。
 
はけるとき、甲子園の砂みたいにリボン掬って抱きかかえて持って帰った坂本くん。
 
みんなが熱心にリボン読む姿をみてたら、わたしのメッセージが読まれたかどうかじゃない、もう想いは伝わってるって素直にそう思えたよ。
 
 
そう思わせてくれるV6は、偉大だね。 
 
 
 
岡田くん、あなた含め、素敵な人達を好きになりました。
 
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