アップルパイにヤキモチ

ぶいしっくす すきなひとはいのはらくん

既婚者が4人になりました。

※タイトルの通り。

※私一個人の意見です。

 

まあ、内容はタイトルの通りなんだけども。

さすがに12.24の岡田事件()があったから、次の結婚報告はまだまだ先だろうな〜とは思ってた。剛くんに熱愛が出てたのも、お相手の方との結婚間近?!みたいな記事が出てたのも知ってはいたけど。まさか、まさかね。この三ヶ月というスパンで持ってくるとは。長野くんの時から一年半経たない間に、三通も。

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長野くんの時は、寂しさもあって、でもみんな大好き博にはとにかく幸せになって欲しくて。だけどファンになって初めての結婚報告だからやっぱりすぐに受け入れられない部分も多少はあって、少し複雑だったけどそれでも、やっぱり幸せになってほしい、博が幸せならそれでいい、と思えるものだった。わたし、博からの報告の手紙の文章が大好きなんだよね。堅苦しい言葉の中に入ってきた、

 

「いつも見守ってくれて本当にありがとう」

 

ふいに敬語が取れて柔らかな話し言葉になるあの言葉がね、なんだか本当に嬉しくて。そりゃ堅苦しい文章だって全部本心だろうけど、この一文に博の言葉を、気持ちを見つけた気がして、なんだかうまく言えないんだけど、嬉しくてじんわりきた。

 

あの日のベストアーティスト。きっと博以外の人だったら誰であっても、あの状況で歌番組に生出演して報告して歌ってって、荒れてたんじゃないかなと思う。少なくともその後のオカダや剛くんだったらこうはいかなかった気がするんだよね。博だったからこそ、あんなお祝いムードだったんじゃないかな。一個人の意見だけど。「長野くんの幸せは、ジャニーズ事務所の幸せだから!」って言われて、beautiful worldでみんなの笑顔の真ん中で少し控えめに笑う長野くんの姿に、こんな幸せあるんだって泣いた。

井ノ原くんが「いま君となら世界はこんなに美しい」で博を指差して、その後坂本くんも博を見つめて歌ったあの部分、、思い出しただけで未だに涙出そうになる。なんか、人の結婚式見た後みたいな。分かんないけど。良かったね、幸せになってね、寂しいけどでも、博があんな笑顔するなら、もうなんだっていいよ、本当におめでとう。それが全て。そう思った。

 

 

そして約一年後、岡田くんの結婚報告が届いた。

日付指定がいい肉の日だった博に対し、クリスマスイブというなんとも荒れる日だった岡田くん。わたしは、博の次に結婚発表きたのが岡田くんだってことも、このスパン(後の剛くんもそうなんだけど)で来たことも、なによりこの日に発表したのも、何もかもがどうしてもスッと受け入れられなくて、言葉を選ばないで言うと、あの時本当は少し、岡田くんに対してもやっとした不信感さえ生まれた。この発表の数日前、岡田くんはLINE LIVEをやってて、ファンとスマホを通して同じ時間を過ごしてた。「素敵なクリスマスを」なんて言ってた。あの時はもう結婚は決まってたんだ、この日に発表することだって決まってたんだ、と思ったら、なんだか苦しくなった。

 

この事について書かれた、ある岡田担の方のブログを読みました。

多分もう消されてしまっていて読めないけど、かなりTwitterでも話題になっていたから読んだ人も多いんじゃないかな。きちんと覚えてはないけど、「わたしたち"アイドル岡田准一"のファンは、"アイドル岡田准一"に愛されてこなかった」というような一文をすごく覚えてる。俳優としての仕事に力が入る反面、アイドルの仕事をどう思っているのか、アイドルとしての自分にファンがいることを分かっているのか、そのファンのことを大切に思っているのか。

わたしは岡田担じゃないから、これまで岡田くんをちゃんと追って来たわけではなくて、だからこのブログがどうなのか、実際どうだったのかは分からない。だけど、岡田くんのことを大好きだったファンの人がこんな風に考えるほどこれまでにも積もった思いや今回の出来事に対する想いがあって、自分の好きなアイドルに対して、思いたくないだろうにそれでもこんな風に感じてしまうなんて、とても辛いことだと思う。これを読んで、さらに岡田くんが分からなくなってしまった。これまでの岡田くんを、ちゃんと自分の目で見てきたわけでもないから、このたまたま見つけたひとつのブログをまるごと鵜呑みにするつもりもないけれど、あの文章からは岡田くんを応援して来た中での辛さや苦しさも滲み出ていて、岡田くんの本当のところは何?と分からなくなった。担当じゃないからこそ、このこんがらがった気持ちを上手く解くことも出来なくて、しばらくもやもやしたまま過ごした。

 

 時間が経って、もやもやも薄れてきて、岡田くんが結婚したという事実も自分の中で現実として日常に馴染んできた頃、2018ライブツアーThe ONESのDVDが発売された。

 

このDVDの発売があったのとないのとでは、この直後にあった剛くんの発表に対する気持ちは全然違ったと思う。

 

このツアーは、個人的に初めて一番通い詰めたツアーで、本当にV6と一緒に全国回ったようなそんなツアーだった。だから個人的にもだいすきで大切なツアーだったし、V6の魅せるこのツアーの内容が大好きだった。

最近6人でテレビ出演なんてないし、会えることもないし、寂しい物足りない気持ちの中DVDを見ていたら、あの頃の楽しさや幸せを思い出して、やっぱり6人が大好きだと思ったし、ずっとアイドルとして活動してくれることが、続けていこうと思ってくれていることが、どんなに嬉しいことか、身に沁みた。 

 

そんな気持ちでいっぱいの中の、剛くんの結婚発表だった。

 

正直、このDVD発売で気持ちがうやむやにされているというか、騙されているというか…そういうことを言われたとしても、否定はできない。発表がDVDをみる前だったら、剛くんに対しても否定的な気持ちが生まれていたかもしれない。でも、DVDをみて、6人が大好きだと、V6というアイドルグループをこれからもずっと応援していきたいと改めて強く思った最中だったから、もちろん衝撃はあったけど、言ってしまえばそんなことどうでもいいと思った。こういう商法だったとしたらまんまとハマってるなとは思うよ、自分でも(笑)でも、V6についていこう!と思えるものをONESコンで見せられたから、もういいかな、って思えた。でもこれはね、わたしがトニセン担だからだと思う。カミセン担だったら、剛くん担だったら、と考えると今みたいなことは言えないと思う。だけどわたしはトニセン担で、井ノ原くんのことが大好きで、もちろんV6が好き。剛くんの結婚発表は、応援しているグループのメンバーとしてびっくりしたし、お相手の方のこととか、お子さんのこととか、どうなんだろう大丈夫なんだろうか、と勝手に色々思うところはあるけれど、V6が好きな気持ちにも、これから応援していく気持ちにも、なんの揺らぎも生まれなかった。

 

他担からみたら、特に岡田くんや剛くん担当の人たちからみたら、自担でもないのに、自担じゃないからそんなこと言えるんだって思われても仕方ないのかなと思う。実際、自担じゃないから分からないことは沢山ある。自担の結婚発表をリアルタイムで見ていないからこそ分からないことも沢山ある。だけど今は、V6をこれからもずっと応援したいと、その気持ちでいっぱいです。アイドルとしての、6人が大好きだし、ずっと見続けていきたい。

 

 

6人が笑ってるのを見たら、完璧なパフォーマンスをしているのを見たら、自虐しながらもまだまだアイドルとして誇りを持っていてくれるところ、これからも踊り続けたいと思ってるところ、それを知ってしまったら。正直、他はどうでもいいのかもしれない。そんな人たちじゃないと思うけど、たとえ裏切られたとしても許せるような、そんな信頼を預けているような感覚。今後V6に何かがあったとして、それに傷付いたとしても、幸せにしてもらった記憶は残り続けるもんね。その事実は変わらない。

 

 

気持ちは変わるものだから、この気持ちがこれからどう変わるのかは分からないけれど、今の気持ちを残しておこうと書き留めました。